岩手県大船渡市の夏祭り・花火大会について
2019年、毎年、岩手県大船渡市で行われている「おおふなと夏まつり・花火大会」で、花火を見るのに最適な場所や地元ならではのスポットについてまとめてみました。
大船渡市夏まつりの推移
現在は「毎年8月の第一土曜日・日曜日」が大船渡市夏まつりの日程に組まれていましたが、昔はさんさ踊りや仙台七夕のように日付が決まっていました。
8月3,4、5日というふうにです。
しかしながら、平日開催の場合に集客が見込めない等の理由から、「人の集まりやすい日取りにしよう」と土曜日・日曜日の開催へと切り替わりました。
実際にどれくらいの観光客・集客アップが見込めたのかが一目瞭然で分かる資料は一大船渡市民が入手できるものではないようですが、土日休みがあるお父さん・お母さん的には子どもとともに家族総出でお祭りを楽しめるので結果オーライなのかな?と思います。
大船渡市夏祭り花火、赤崎から見るか大船渡から見るか
大船渡町側(夏まつり会場)
打ち上げポイントから近い場所なので、迫力は十分の花火鑑賞ポイントです。
会場だけでなく、周辺のお店・スポットで場所取りも行われています。
会場は混み合うのと、近隣駐車場がないため、設置された専用駐車場からのシャトルバス・徒歩での移動となります。
しかしながら、祭りの醍醐味、屋台、道中踊り、全てのイベントが大船渡町とまつり会場・花火会場である大船渡町内に集約されているので楽しめること満載です!
赤崎町側(太平洋セメント側)
東日本大震災以降、花火大会の会場(打ち上げポイント)が変わったりしましたが、2019年の今年は大船渡駅前の海、比較的大船渡湾の内側での打ち上げとなっています。
赤崎町の岸壁から見る花火の、迫力がどうなるか……!
とはいえ、岸壁近くまで車で乗り入れられることで、小さなお子さん連れの家族や足の不自由な高齢者がいる家族、人混みが苦手な方たちからは抜群の人気を誇る絶好のポイントとして人気です。
小さなお子さんが花火を怖がったりぐずったりしても、すぐマイカーの車内に行けるのが良いですよね。
震災前も震災後も、地元の港に通じる狭い道のため車で行くのも手慣れたザ・大船渡市民のみが訪れるポイントでもあります。
ただし、帰りの渋滞がものすごいのもある意味名物となっています。
特に、猪川町・立根町方面に行く道路は1本だけなので激混みです(^^;
三陸縦貫道路での花火観覧は絶対にダメ!
大船渡町内で一番高い場所と言ってしまっても良さそうな三陸縦貫道……
「三陸道から見たら見晴らし良さそう!!」
ダメです!絶対!!
三陸縦貫道での路駐は禁止です。ちゃんと警察(パトカー)がパトロールしてくれてますからね!!
大船渡市夏まつりの意外な穴場スポット随時募集!
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